【2017年2月13日 ハワイ州ホノルル】
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション(The Howard Hughes Corporation® NYSE: HHC)によるマスタープランコミュニティ「ワードビレッジ(W ard Village®)」は、ビレッジ内5つのショッピングエリアの 1つ、ワード・ウェアハウス内の店舗閉店とそれに伴う解体工事の 実施を発表しました。
1975年に、およそ15年間の使用を目的
「ワードビレッジの解体は、ワードビレッジコミュニティプランの 段階において、非常に切ない思いがするステップのひとつです」 と、ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションのコミュニティ・ デベロップメント・バイスプレジデントのトッド・アポは語ります 。「この地域の未来を見据えるにあたり、過去40年にわたりここ でビジネスを続け、ワード・ウェアハウスを特別な場所として存在 させてきた全てのテナントの皆様に心より感謝いたします。
リカー・コレクションやハッピー・ハレイワ、ケイピー・ソー・ホ ノルルなど、ワード・ウェアハウス内の数店は既に閉店しておりま すが、マール・ノーマン・コスメティクス、T&Cサーフ・ デザインズ、博文堂、タジ・クラブハウス、インスペックス・ アイウェア、パイナ・カフェ、ダウンタウン・ギフトシングズ、 エデン・イン・ラブ、モリ・バイ・アート&フリー、 フロットサム&コー、そしてビッグ・バッド・ウルフは、ワードビ レッジ内にて移転しビジネスを続けております。現在ワード・ ウェアハウスにて営業中のその他の店に関しても、店舗存続のため のサポートを続けて参ります」
ワードビレッジ®について
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションが開発を進めるワード ビレッジは、カカアコ地区のダウンタウンとワイキキの間のホノル ル中心部に位置する、海岸沿い60エーカーのマスタープランコミ ュニティです。現在ビレッジ内では、ワイエア、アナハ、アエオ、 ケ・キロハナの4つの複合レジデンシャルタワーが建設中であり、 ワードビレッジはそれらの完成により、ホノルルの新ショッピング &ダイニングディスティネーションとして近隣コミュニティをさら に活性させます。また、ハワイならではの太平洋を見晴らす絶景を 望む住居、公共スペース、 歩行者が安心して歩ける歩道なども建設され、夢に描いた南国の暮 らしを体験していただけます。
2016年下旬に完成予定のワイエアには、174戸の住居、そし て世界に名を馳せるレストラン “ノブ・ホノルル” が入店します。アナハは2017年中旬完成予定。317戸の住居 と “メリマンズ・レストラン” オアフ島第1店が入店します。466戸の住居と “ホールフーズ・マーケット” が入店するアエオは2018年完成予定。ホールフーズ・マーケッ トはハワイのフラッグシップストアとして、ハワイ州内最大の店舗 となる予定です。地元住民を対象にした住居424戸を有するケ・ キロハナは2019年完成予定。1階には “ロングス・ドラッグス” が入店します。
また、5つ目のプロジェクトであるゲートウェイ・タワーズの販売 と建設も同時進行中です。アラモアナブルバード沿いに建設される ゲートウェイ・タワーズの1棟目は、著名な建築家リチャード・ マイヤーの設計。ホノルルのスカイラインに新たな建築美を加えま す。
ワードビレッジは、複合利用における最大930万スクエアフィー トの土地開発、4,000戸以上の住居、100万スクエアフィー ト以上のリテールスペースの建設に対し、2009年にハワイ・ コミュニティ・デベロップメント・オーソリティによって認可され たマスタープランに準じています。