全米でマイクロブリューパブをチェーン展開する「Growler USA®」のハワイ一号店が、8月24日、ワイキキからほど近いカパフル通り沿いにオープン。ハワイの起業家、ビル・ムネノが手掛けるお店は、100種類以上の生ビールやクラフトドリンクのほか、バラエティに富んだフードメニューも楽しめます。ハワイのクラフトビール人気に拍車をかける!?
100%アメリカ産のドリンクを専門に扱うGrowler USAのカパフル店は、コナ・ブリューイング・カンパニー、マウイ・ブリューイング・カンパニー、ワイキキ・ブリューイング・カンパニーといった地元ハワイの醸造所のビールをはじめ、醸造量の少ないマイクロブリュービールやハードサイダーやドラフトワイン、手造りのルートビア、コールドプレスコーヒーやコンブッチャなどが楽しめます。
数種類のクラフトビールをサンプルできるビアフライトもあり、気に入ったビールを持ち帰り用に購入できる嬉しいサービスも。
おいしそ~
オアフ生まれのカパフル店オーナー、ビル・ムネノ氏は、「クラフトビールの需要が伸びつつあるハワイで、これまでになかった新しいコンセプトでお届けします。ここでは米国産のクラフトビールにこだわり、世界で唯一、醸造職人が作ったビール本来の味わいのまま提供するTrue to the Brew™と呼ばれるシステムを導入しています。質の高い地ビールやアメリカの有名レーベルなど幅広いセレクションのビールをホノルルで楽しむことができるようになりました」と語ります。
各種サラダやサンドイッチ、ピザなどのビールと相性の良いフードメニューも充実。
さっぱりした味のタコス
バルサミコ風味の野菜やプロバローンチーズ、レタスとトマトを挟んだスパムバーガーや、まぐろとアボカド、生姜、ごま油、醤油を和え、ハラペニョでアクセントをきかせたアヒポキなど、ハワイならではのメニューも。
店内のバーカウンターには、環境に優しい再生木材を使用。店内にはUSBポートのチャージングステーションが多数完備されており、WiFiも無料で使用できるので、ソーシャルメディアやスマートフォンのアプリを使用して、新銘柄のビール情報などを瞬時に閲覧できます。
賑わっています。
「高まるクラフトビール人気と地元の起業家へのサポートのあるハワイのマーケットは、Growler USAのコンセプトにぴったりです。ムネノ氏の手掛けるハワイ一号店は、 上質なクラフトドリンクや居心地の良い空間でダイニングを楽しむために多くの人が足を運ぶ人気のスポットとなることでしょう」と述べるGrowler USAのCEOダン・ホワイト氏。
グルメストリートのカパフルにオシャレでヘルシーなクラフトビールの専門店が加わりました。酔う為に飲むより、香ばしさや香りなどクラフトビールの特徴を比べながら飲むのが楽しいですね。お気に入りの銘柄が見つかるかも。
Growler USA
営業時間:毎日 午前10:30am-10:30pm
住所:449 Kapahulu Avenue, Honolulu (Hee Hing Plaza内)
電話:808-600-5869
ウェブサイト: www.GrowlerUSAKapahulu.com
www.facebook.com/growlerusakapahulu/